茶商として創業した45年あまり前から、私どもタカ商は人々の「食」に深く関わり、人の暮らしや人生に幸福をもたらす商品やサービスの提供に情熱をそそいで来ました。
日本人の食の志向も、食品の販売形態も、時代の変遷と共にめまぐるしく変化を遂げています。私どもはその変化に時に寄り添い、時に先んじながら、自らの業態や取扱い商品も柔軟に変化させ、現在、【食品卸売】【食品製造(OEM)】【介護給食】を三本柱とするに至っています。

ビジネスは継続させてこそ正義になり得ると考えます。継続しなければ、お付き合いのある全ての方々を失望させ、迷惑をかけてしまうからです。しかし、継続の根底に「人の幸せ」や「正しさ」を追求する志がなければ、お客様や社会に受け入れられることなく、正義としての存続は困難でしょう。
まして「食」は人の命を支える、まさに幸福の根源です。どれほど時代が変わろうと、デジタル化が進もうと、「おいしさを楽しむ幸せ」は人の身体と心で実感するものです。だからこそ、その探求と創造に尽きない魅力を感じ、はっきりとした志をもってこの仕事をしていることに、使命と誇りを抱かずにはいられないのです。

これからも時代は激変していくでしょう。私どももまだまだ変化を続けていくでしょう。けれど、食を通じて多くの人の幸せに貢献するという一義は変えることなく、今後も貫いていく所存です。

株式会社タカ商の未来に、そして「食」の可能性に、どうぞご期待ください。

代表メッセージ
株式会社タカ商
代表取締役社長髙橋 定之