小規模事業者や新規参入にメリットの多い食品OEM

小規模事業者や新規参入にメリットの多い食品OEM
小規模事業者や新規参入にメリットの多い食品OEM
小規模事業者や新規参入にメリットの多い食品OEM

外部の専門企業に生産プロセスを委託するOEMには多くのメリットがあり、食品業界でも一般的になりつつあります。
生産のための設備、開発時間、生産にかかるコスト、在庫スペースや管理コストなど、様々なコストやリスクを削減できるのはもちろん、OEMメーカーの製造ノウハウを活用して高品質な製品を確保できるメリットは計り知れません。

食品の製造や流通に関する法制度が年々厳しくなっている現在、十分な生産環境を持たない小規模事業者様や食品業界への新規参入を検討している事業者様にとって、専門性の高い食品OEM企業は、自社の挑戦をサポートする頼もしいパートナーとなり得ます。

それだけに、技術力、対応ロット、品質管理体制、コミュニケーション能力などを評価して、自社に合うパートナーの選定が挑戦を成功させる鍵となります。

食品OEMのメリット

  1. 設備投資の削減
    自社で食品製造工場を持つ必要がなく、多額の設備投資を抑えることができる。
  2. 製造ノウハウの活用
    製造ノウハウがなくても、最新の技術や設備を利用して高品質な製品の製造が可能。
  3. 開発期間・コストの抑制
    OEMメーカーのノウハウを活用して開発期間・コストの抑制が可能。試作、改善、調整もスムーズ。
  4. 製品展開の多様さ
    OEMメーカーの幅広い商品ラインナップ活用が可能。
  5. 販売・マーケティングに専念
    製造を外部に委託することで、自社は販売やマーケティングに注力することが可能。
  6. 在庫リスクの軽減
    需要に応じて生産量を調整でき、在庫リスクが軽減。
  7. 品質管理の徹底
    食品安全や品質管理に関する専門知識、ノウハウを活用できるので安心。
  8. コスト削減
    効率的な製造プロセスにより製造コストを抑えることが可能。
  9. 新規参入のハードル低下
    食品業界への新規参入において初期投資を抑え、経験不足等のリスクを軽減可能。
  10. ブランド力向上
    高品質な製品を安定的に供給し、自社ブランドの信頼性や価値を高められる。

圧倒的な小回りのよさと伴走体制で
お客様の競争力アップに貢献

圧倒的な小回りのよさと伴走体制でお客様の競争力アップに貢献

タカ商の食品OEMなら製造プロセスの委託はもちろん、商品の企画・開発のお手伝いや販促・マーケティングのアドバイスもお任せいただけます。
300kgという小ロットからご相談にのり、小回りのよさを生かしたきめ細かいコミュニケーションによってお客様の商品開発に伴走いたします。

タカ商の食品OEMが貴社の競争力をサポートできるポイント

  1. 300kgから10tクラスまで
    300kgの小ロットからご相談に応じ、10tクラスの大量生産にも対応できるため、お客様のご要望に応じた生産量でご提供可能です。
  2. 素材の生産地に近い長野県長野市が拠点
    栄養価が高く価格が安定する最盛期の信州産の野菜・果物を活用し、信州産の良質な食肉・畜産物も使用。ブランド力向上とコスト削減の両立が実現します。
  3. 水にもこだわり
    茶商からスタートしたタカ商は、水が食べ物・飲物に大きな影響をもたらすことをよく知っています。
    工場敷地内に給水・浄水施設を完備し、調理に使う水にも高い品質を求めています。
  4. 調理から納品まで一気通貫
    生産からパッケージング、出荷までの全工程を自社工場で完結。
    万全のトレーサビリティーで安心・安全な製品をお届けします。
  5. レトルト・チルド・冷凍加工に対応
    ご要望やメニュー内容に最適な加工方法で製品を提供。管理の行き届いた自社工場で加工しています。
  6. HACCP対応工場
    工場は最新の情報と知見を反映したHACCP対応施設です。衛生管理、品質管理も万全です。
  7. 製造・開発パートナーとして
    お客様のレシピを忠実再現する製造パートナーとしてはもちろん、企画・開発からのサポートや共同開発にも対応します。

食品OEM実績

食品OEM実績
食品OEM実績
食品OEM実績

タカ商では現在、年間50種類以上のOEM製品を製造しています。なかでもオリジナル商品に関してはお客様からのご相談、ご要望を検討し、タカ商のノウハウを駆使した付加価値の高い製品を提供してきた実績があります。
売上アップ、企業ブランド力のアップにつながったと喜びの声をいただいています。

参考事例 長野県の特産ジビエを生かしたレトルトカレー

経緯
長野県産のシカ肉、イノシシ肉を用いたレトルト食品の開発をされたいとご相談をいただきました。
検討・工夫
生産量や品質の安定が難しく、加工にも独自のノウハウを必要とするジビエ肉の調理方法を徹底研究。専門家のサジェッションを受けながら、ジビエに抵抗感をもつ方々にも愛されるよう味や食感を工夫しました。
また、野菜も信州産を採用。最終的に臭みや固さが感じられず抵抗なくいただけるとともに、ジビエならではの野性味もある信州ならではのレトルトジビエカレーを完成させました。
贈答品、プロモーションの記念品などに使用できるようパッケージを企画。信州らしさとジビエらしいワイルド感をデザインしました。
効果
全国的なジビエブームの先駆けとして注目のアイテムとなり、マスメディア、SNSなどに同商品が頻繁に露出。プレゼントされた方によるクチコミでさらに知名度が広がりました。

参考事例 県産素材を使用した備蓄食

経緯
昨今、話題となっているローリングストック用備蓄食を県産素材を用いて、バリエーション豊かに提供したいとご相談をいただきました。
検討・工夫
ローリングストックの考え方の根幹である、日常で消費しながら備蓄をするという事を意識して、消費しやすいように日常で定期的に食べたくなるラインナップで5種類の商品を開発しました。
タカ商の商品は嗜好性に強いこだわりが あります。 企業理念でもある「食は幸福の基礎」を実現できるよう、 有事の際だからこそ美味しいものが必要と考え、 防災食として長期保存が可能でありつつも、素材や味にこだわり、 美味しくお手軽に食べれるような工夫をしました。
地産地消、防災食、嗜好品とメリットの詰まった商品です。
効果
全国的なジビエブームの先駆けとして注目のアイテムとなり、マスメディア、SNSなどに同商品が頻繁に露出。プレゼントされた方によるクチコミでさらに知名度が広がりました。
地元のスーパーでローリングストック専門の売り場に並べられ、多くの人の手に取っていただき、 ローリングストックの重要性の波及に寄与していると考えています。

その他事例

  • 伝統ある老舗カレー店のレシピを完全再現し、当社で冷凍したものを定期納入。
    これによってオーナー引退後も同じ味を提供でき、店舗として継続できる仕組みづくりに貢献しました。
  • 家庭でレストランシェフの味を楽しめるイタリアンメニューのレトルト商品を共同開発しました。
  • レトルトカレーのメイン素材となるビーフ、ポーク、チキンをそれぞれ一般的な分量よりも意図的に増やし、パック内のほぼ50%が肉となるよう構成。
    狙いは当たって話題性と味のよさで発売以来ネット販売ランキング上位をキープしています。
  • ヒューマングレード(人が食べても安全、安心、おいしい)の高級ペットフードをお客様と共同で開発。ペット愛好家の人気アイテムとなっています。
OEMに関する
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アンケート式の専用フォームに記入いただける範囲でご回答ください。

※イメージ通りの商品をおつくりするためのヒアリングシートを兼ねています。可能な限りくわしくご記載いただくとお打ち合わせがスムーズに進みます。
食品関連の用語・問いがございますので、ご不明な点は記載せずにご送信ください。

早急に専任の担当よりご連絡させていただきます。お気軽にお問い合わせください。

打ち合わせの際などにヒアリングシートをお使いになる場合はこちらからダウンロードしてお使いください。